幼稚園
「鉄製遊具のリニューアル」-大森みのり幼稚園様(1)(東京都大田区)
閑静な住宅街に位置し、開園から50 年以上の歴史を持った
幼稚園は、地域に根ざした幼児教育を行い、
今では卒園生のお子さんのお孫さんまで、
二世代、三世代に渡って通う伝統ある園です。
大森みのり幼稚園では、こども達が自分でやりたいことを見つけて
遊ぶことができるように園庭で想像力や創造力を育みます。
できるだけ自然を体験できるように
動物、鳥、魚、虫達に親しむ気持ちや土との触れ合い、
そして四季の植物を通して
「 おや」、「どうして」、「なんでだろう?」、「ふしぎだなー」
と感じる心を育てています。
一期計画「既存遊具を再利用した遊具」


創立50 周年記念に園庭遊具リニューアルの計画をしましたが、
既存鉄製遊具は、「まだ使える」「もったいない」ということで、
既存遊具を一部残し、安全性を最優先に再利用プランを計画しました。
残した鉄製遊具部分は、木で囲い、鉄の部分を見えなくしたことで、
優しく暖かい木のぬくもりある遊び空間となりました。
二期計画「遊びの増設」
新遊具を使ってダイナミックに
身体を 動かす遊びを充実させた結果、
こども達の動きも活発になり、
みんな意欲的にチャレンジするようになりました。
シンボリックタワーにある高さ4.1m から
滑り 降りるチューブスライドはスリル満点です。
3年後には、第二期計画として、
屋根裏部屋を増設。
ネットで上がる屋根裏部屋は
こども達だけの” 隠れ家” に なり、
より遊びの世界が広がりました。
大森みのり幼稚園様の声
鉄製遊具から木製の遊具にリニューアル後、
どのような変化があったかを"藤澤普子(ひろこ)副園長" に聞きました。
導入のきっかけ

「こども達の為に以前から園庭を活かした
遊びの空間を作りたいと思っていました。」
「滑り台なら滑り台だけといったような、
カタチの決まった既存の遊具を販売するのではなく、
こども達の遊びの環境(使う場所)に合わせて、
様々なパーツを組み立てることができるという部分に納得しました。」
園庭がまるで自然のアスレチックジムに

「こども達が安心して遊べるように、
園庭を自然の木に包まれた空間にしたかったんです。」
藤澤副園長はいままで、大森みのり幼稚園の園庭にそのような思いを抱いていたと言います。
「最初、新しい園庭を見たとき、遊具全体が木でできていて、
とても優しくあたたかいイメージを受けました。」
リニューアルした遊具について、
「子供の遊びを大切に考える制作者側のあたたかい意向がでています。
すべてが木でできているので、真冬でも、陽があたっていると自然の木に包まれている感じになれるんです」。
と、おっしゃって頂けました。
遊具を導入した後では、
「子供達の動きが活発になったのがひと目でわかります。」
「みんな意欲的にアスレチックにチャレンジするようになりました。
むずかしいポイントでも、恐い思いをしながらチャレンジするんですね。
一生懸命になってやっとクリアしたときの喜びは、
今までの遊具にはない発見でした。」
と、喜んで頂いています。
大森みのり幼稚園様へのご提案内容
主にパソコンを使って、園庭に沿ったレイアウトの提案を
シュミレーションさせていただきました。
様々な角度から新しい園庭のレイアウト図をご覧いただき、
実際に導入いただいた際のイメージを視覚的に
わかりやすくお持ちいただけるよう尽力させていただきました。
「一般に、FRP(※車などに使用される強化樹脂)などで作られた遊具は捨てるのも大変」
という藤澤副園長にとって、
「古くなり、もう使えなくなったときにでも、
すべて木でできているアネビーの遊具は、自然に帰すことができる。」
という点からもご納得して頂いているようです。
「雨が降ったときなどは、全体にビニールシートをかぶせて大事に保管しておきたいくらい。」と、
とても愛着をもって接して頂ける製品をご提供できたことを、心より喜んでおります。






